足裏反射法の仕方については、四つの方法があります。押す、擦るが基本です。しかし、棒を使用した方法はやめた方が良いでしょう。
筋肉組織を痛めたり、内出血する恐れがあります。やはり、指で押す、擦るという方法をお勧めします。

すべりを良くするために、ローションかフットクリームを使うと良いでしょう。

思いっきり強く刺激すれば、効果が出るというのは間違いです。ある程度の刺激で、十分効果が得られます。

しばらく、強い刺激を与え続けていると皮膚が硬くなります。これはタコになる原因と同じです。また、それ以上の刺激を求める、という傾向がみられます。

肉体面や精神面に影響がでてきますので気を付けましょう。

テレビ等で”痛い”と飛び上がるシーンを良く目にしますが、痛いのを我慢をしなければならないという事は、ストレスを与えられているという事です。

気持ちの良い痛さ。それがベスト。
リラックスができて初めて効果が得られるのです。

足裏反射法
@
@のように反射区を押す場合と擦る場合、曲げた人差し指の先端(赤丸)を使用します。
A
B
Aのように反射区を擦る場合、赤丸の部分を使用します。
Bのように親指と人差し指で反射区を押します。
C
Cのように親指で反射区を押します。